高所恐怖症&お腹弱いけど、山に登りたい!

高所恐怖症&お腹痛い人による登山日記

鳴虫山

高所恐怖度★☆☆☆☆

おススメ度★★★☆☆

トイレの質★★★☆☆

ガイドブック等には、急な登り下りがあり、注意が必要とありますが、痩せ尾根や側面が切れ落ちた道もなく、高所恐怖症的には、怖い場所はありませんでした。また、随所に階段や、補助用ロープが整備されており、登りやすかったです。高水三山や保仁田山と比較しても、全然怖くなかった。適度なアップダウンがあり、飽きない行程でした。天気がイマイチで、景色を十分に楽しめなかったのが残念!

トイレは、東武日光駅で立ち寄りました。トイレ全体は普通でしたが、ウォシュレット付きで、まあまあリラッススできました。

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東武日光駅→15分→登山道入口→60分→神主山→60分→陽明山→30分→鳴虫山→20分→合峰→50分→独標→50分→登山道入口→60分→東武日光駅

 

2019年3月16日(土)職場の同僚。3人で。午後から雨の予報でしたが、装備が揃っているメンバーだったので、決行。

 

千代田線で北千住に出て、南栗橋まで急行で約50分、そこから東武日光線の急行で、東武日光駅まで、1時間20分。北千住から約2時間かかりましたが、全て、座れました。

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(駅から見える表日光の山々)

 

駅のトイレで用を済まし、いざ出発。

駅から15分程度歩いたところにある登山道を入ります。

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(登山道入口)

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すぐに天王山神社に。


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(天王山神社)

 

序盤は、なだらかな登り。道もしっかりしており、歩きやすいです。

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徐々に山らしくなってきましたが、これといった急登もなく、登りやすい道が続きます。

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(パラパラと降っていた雪がひどくなり、ザックカバーや雨具を着用)

 

あっという間に、神主山(842m)到着です。

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(右下には日光駅周辺の市街地、左手は女峰山?)

 

ここからは、尾根道を、登ったり下ったり繰り返します。尾根道の道幅が十分あり、両側に木が茂っているので、全然怖くない!

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(下り)
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(登り)
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(右手はブナ?ような原生林、左手はヒノキの人工林です。花粉…)
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登り下りをひたすら、繰り返し、少し急な坂を登ると、陽明山(1080m)に着きました。

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(見落としそうな、かわいい標識)

 

ここから、さらに登り下りの繰り返し。お腹がすいてきた…

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(雪がやみ、少し暖かくなってきました)
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ひたすら小刻みにアップダウンを繰り返し、

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坂を登ると、

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鳴虫山到着。アップダウンはあれど、道幅広い尾根道なので、恐怖心はゼロ。

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山頂からの景色。ガイドブックには、展望はほとんどないと書かれていましたが、まだ春前で、木々が枯れているからか、それなりの展望。天候がよければ、さらにいい景色が見えるはず。

 

ここでやっとお昼に。恒例のカップヌードル。今日はカレー味です。

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しっかり腹ごしらえして、いざ下山。ガイドブックによると、憾満ヶ淵側は、急な下りが続くとあったので、少し心配。

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いきなりロープが見えます。
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急な階段ですが、ロープもあり、しっかりしています。(階段がなければ、かなりの傾斜…)
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慎重に下ります。

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また、アップダウンが続き、
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合峰(1004m)到着。ここからさらに下り、

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露岩もちらほらの下り道。でも、両側が切れている訳ではないので、全く怖くない!

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独標(925m)到着。あと、一息です。

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ロープ場などもありつつ、ひたすら下り、気づけば登山口に。

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ここからは、アスファルト道をひたすら駅方面へ。憾満ヶ淵の美しい川沿いを散策します。

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川沿いを歩き、日光市街へ。

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日光市街の商店街を散策します。

振り返ると、見事な女峰山の頂が。


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駅到着!

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お土産のゆば刺です。

 

 

 

 

本仁田山

高所恐怖度★★★☆☆(雪の影響あり)

おススメ度★★☆☆☆

トイレの質★★☆☆☆

 

奥多摩三大急登と言われるだけあって、大休場尾根までの登りは、ひたすら急勾配にジグザグを繰り返し、大変だった…尾根道は、一部、切れ落ちた露岩を登る箇所があり。雪で足場が悪かったこともあり、怖かったので、三点支持で登りました。帰の杉ノ殿尾根は、緩やかな下りで歩きやすかったです。

トイレは、登山開始前に奥多摩駅横を使用。掃除されていますが、全体として設備は古く、ウォシュレットもなしなので2つ星。

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駅→40分→登山口→120分→山頂→60分→大根ノ山ノ神→40分→駅

 

2019年3月3日。職場同僚4名で登山。一日雨の予報も、逆に花粉が少ないのでは?とポジティブに捉えて決行。初の雨登山でした。景色がない中での登山が、これほどしんどいとは…

 

https://www.okutama.gr.jp/site/climbing/pdf/map-honita.pdf

 

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登山道に向かいます。
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登山道入口です。

尾根道まで、ひたすら急登をジグザグに登ります。少し滑りそうなトラバースを慎重に通過し、尾根道に出た後も、木の根の張り出し、そこそこの傾斜のある道を進みます。尾根道が細くなる地点で、露岩あり。やや切れ落ちた道もあり、雪と雨で滑りそうで、怖かったです。

 

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本仁田山山頂到着!雪と風により、かなり寒かったです。山頂まで、誰ともすれ違うことなく。山頂も全くひと気なし。
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霧がひどく、展望ゼロ…
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下りの杉ノ殿尾根は、雪と雨でぬかるんでいたものの、緩やかで、下りやすかったです。

扇山

高所恐怖度★☆☆☆☆

おススメ度★★☆☆☆

トイレの質★★★★☆

 

登山道から山頂まで一本道。緩やかな道で、登りやすかったです。アップダウンが少なく、やや単調気味でしたが、登山道は随所で展望にも恵まれ、頂上に近づくにつれ、富士山が大きくなりました。切れ落ちた箇所もなく、高所恐怖症的に怖いスポットはは、全くなし!

 

トイレは、登山開始前に鳥沢駅で利用。リノベーションされたような綺麗なトイレで、ウォシュレット完備。かなり快適でした。

 

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鳥沢駅→60分→登山道→90分→山頂→60分→登山道→50分→鳥沢駅

2019年2月23日(土)、晴天の下、職場同僚で、6人で登りました。

 

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登山道向かってひたすらアスファルトの道を歩きます。アルパインシューズだと、少ししんどいかも。

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見晴らしポイント。
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熊注意の看板も。
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人工林をひたすらジグザグに登り、
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(中間地点の見晴らし台)
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尾根道付近になると、雑木林に。尾根道を10分程度歩くと、
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無事、山頂(1138m)到着!
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山頂からは、遠方に富士山が。
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下山途中の景色です。奥は、丹沢山系?下りはひたすらジグザグに下ります。

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あっという間に登山道に。麓から見た、扇山です。
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(ここまできたら、あと一息)
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丹沢山系?雲がなければ、富士山も見えるのか)
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(麓から見た扇山)
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(扇のような形です)

 

今日も楽しかった!

小仏城山ー高尾山(稲荷山ルート)

高所恐怖度★☆☆☆☆

おススメ度★★☆☆☆

トイレの質★★★☆☆

 

高尾山から足を伸ばし、小仏城山に。怖い箇所は一切なく、高尾山だけでは物足りなくなった方にオススメです。登山道が整備されており、登山というより、ハイキング。小仏山頂は少し混んでいましたが、美味しそうなお店もあり、ピクニック気分。急ぎで登ったので、写真は少な目。高尾山下山の稲荷山ルートは、右側が切れ落ちており、少し怖かった。慎重に下りました。

トイレは高尾山山頂直下のものを利用。中に入ると、意外と綺麗で、旧式ですが、ウォシュレットも完備でした。

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高尾山登山口→60分(6号路)→高尾山山頂→30分→一丁平→15分→小仏城山→35分→高尾山山頂→60分(稲荷山ルート)→稲荷山東屋→30分→登山口

 

 

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麓から一気に登り、写真を撮り忘れた…

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いつもの写真スポット。少しだけ雲がかかり、残念!
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高尾山山頂(599m)。山頂から長めの階段を下った後、アップダウンが続きます。登山道が整備されており、急勾配や切れ落ちた箇所もなく、安心です。登山というより、ハイキング。
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一丁平からの展望。遠くに見えるのは、丹沢山系?


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小仏城山山頂(670m)
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帰りも一気に下りました。稲荷山ルートは十分な道幅があるものの、切れ落ちている箇所もあり、下り坂で転んで、谷側に落ちたら危なそう。露岩もあり、慎重に下りました。

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東屋からの八王子市街の風景。

また、しばらく下り、30分ほどで着きました!

 

 

 

高水三山

高所恐怖度★★★☆☆(雪の影響あり)

おススメ度★★★☆☆

トイレの質★☆☆☆☆

 

初めてのプチ縦走。2日前に本格的な雪が降ったこともあり、随所で積雪が踏み固められ、滑りやすいコンディション。一歩踏み外すと坂を転げ落ちるポイントもあり、少しヒヤヒヤ。惣岳山頂上直下の急登は、登った箇所が悪かったようで、冷や汗タラタラ。それでも岩茸石山からの展望は絶景でした。トイレは、軍畑駅と、高水山頂直下の常福院で立ち寄りましたが、どちらも設備が古くて綺麗とは言えず、使えなくはない、程度でした。(当然、ウォシュレットはない)

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軍畑駅→30分→登山道→70分→高水山→60分→岩茸石山→80分→惣岳山→110分→登山口→5分→御岳駅

2019年2月2日(土)職場の同僚3人で登りました。2日前に積雪があったものの、健脚3人だったので、決行。

 

軍畑駅出発。まだ2月だからか、登山客はちらほら。

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まずは、登山道まで、アスファルトの道を延々と登ります。

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(登山道入口)
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ダムの横の急階段を登ります。怖いポイントは特になし。

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階段を登り切ると、尾根に向かってひたすらジグザグを繰り返します。
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途中、残雪も。

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高水山山頂に近づくと、残雪が多くなります。踏み外さないように、慎重に歩きます。(道幅がしっかりしているので、登山靴さえしっかりしていれば、怖くない!)

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階段は、凍っており、少し怖い。手すりにつかまりながら、慎重に登ります。


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高水山不動でお参り。裏にトイレ🚻もあります。

不動から少し坂を登ると、高水山。樹木が生い茂り、展望はほとんどありません。

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高水山山頂(759m)到着。

そこからアップダウンを繰り返し、しばらくすると

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岩茸石山山頂(793m)到着。

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関東平野方面の眺めは最高です。
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山頂は昼食スポット。2月ということで、空いていました。
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お昼を食べて、山頂とお別れ。ここから、急な下り。恥ずかしながら、お尻をつけながら、下りました(笑)焦っていたので、写真撮り忘れ…

尾根沿いを、アップダウンを繰り返し、最後の岩登りをすると、

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(怖かったポイントが、こちら。登ったルートが悪かったみたいで、眼下に崖があるコースを登ってしまいました。手足が震えた…)

 

惣岳山(760m)到着。

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その後もアップダウンを繰り返し、
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16時、ようやく登山口に到着。予定より、2時間ほどオーバー。3人とも、ヘトヘトでした。充実!

 

 

 

 

 

 

 

 

高尾山(6号路)

高所恐怖度★☆☆☆☆

おススメ度★★★☆☆

 

1月でしたが、快晴で、頂上からの眺めも最高でした。今回6号路から登りましたが、導入としては、程よく、怖いポイントはなかったです。(下りの4号路は、一部、道幅が狭く、谷側が切れ落ちている箇所もあり、ちょっとだけ怖かった。)

 

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2019年1月27日(日)単独行。

 

登山口→(6号路)80分→頂上→(4号路→1号路)60分→登山口

 

高尾山のルートは、下記サイトがよくまとまっていました。

〈高尾山マガジン〉

https://mttakaomagazine.com

ブログ開始前なので、写真は少なめです。


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(頂上から眺める富士山)

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4号路
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4号路吊橋
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中腹からの眺め